10分で覚える! 認知行動療法について 活動記録表

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おはようございます!
レモン 水銀です^^

本日は六曜でいう時の大安ですね。

ちなみに読み方は「たいあん」と読みます。

「大いに安し」の意味。六曜の中で最も吉の日とされています。

何事においても吉で、成功しないことはない日とされています。

また、内閣組閣も大安の日を選んで行われるそうです。

という日性格です。


今日は一粒万倍日で大安の日ですね^^

一粒万倍日は物事を始めるのに吉とされています。

新しい本を読み始めたり、今までやろうと思っていたことに
挑戦してみてはいかがでしょうか?^^

私もまだまだ読んでない本がありますので読み始めたいと思います!^^


それでは今日も楽しくいってみましょう!






前回は認知行動療法でのリラクゼーション法について書いてみました。

こちらから

10分で覚える! 認知行動療法について リラクゼーション法


今回も「認知行動療法」に関して書いてみたいと思います^^

早速進めていきましょう!



 

10分で覚える! 認知行動療法について 活動記録表


です。

認知行動療法とはどんなものなのでしょうか?

精神科医のアーロン・T・ベックによって提唱された
心理療法が認知療法でした。

認知行動療法は1980年代ころより普及し始めた心理療法です。

うつ病、パニック障害、強迫性障害、不眠症、薬物依存症、摂食障害、
統合失調症などにおいて、科学的根拠に基づいて有効性が報告されている心理療法です。

わかりやすく言いますと、認知療法行動療法
合わせたものです。

行動療法とは行動の原理や原則をベースにして
望ましくない行動の「強化」や「弱化」といった行動の制御を目的としているものです。

有名な技法としてレスポンデント技法オペラント技法があります。

特徴としては訓練の様相を呈しており、クライエントの主観的体験や
内面的葛藤を重視していないことがあります。




活動記録表とは



活動記録表とはその名の通り、活動したことを記録するものです。

1日のスケジュールを時間ごとに記載していきます。

4時 起床

5時 家事など

6時 朝ごはん

7時 出勤

などです。

就寝時間まで記録していきます。

自分で1日の活動(行動)を記録としてつけることによって、目に見える状態に
なります。

そうすることで客観的に自分の生活スタイルが見えてきてますので、
現状をしっかり把握することができます。

改めて客観的に確認することによって生活スタイルの改善が
見込める訳です。


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行動課題



活動記録表をつける目的はクライエントに自分の生活スタイルを
客観的に把握してもらうことですが、行動課題を設定するための
重要な資料にもなります。

行動課題とは行動に変化を与えるための課題です。

例えば仕事が忙しくて休める時間がない、という場合は
通勤のルートを見直す、仕事を早くする本などを見て学習する、などです。

活動記録表と行動課題はともにホームワークに設定されます。

こうすることで、自分の生活スタイルを行動課題によって
改善する具体的な取組が可能となります。


レコードのメリットまとめ



活動記録表をつけることでどのようなメリットが発生するのでしょうか。

次の通りにまとめました。

・クライエント自身が生活スタイルを客観的に把握できる

・カウンセラーも確認することでクライエントの現状を共有できる

・行動課題を設定する際の重要な資料になる


上記の様なメリットが期待できます。

そして、行動課題はクライエントの問題を解決するために
それぞれ状況に応じて設定されます。

ただし、注意しなければならないのがクライエントの負担が
大きくなり過ぎないように設定することです。


いかがでしょうか?

こころが弱っているときはどうしても視野がせまくなり、
当たり前のことですら気がつかなくなってしまいます。

そこで活動記録表を作成して、改めて自分の生活スタイルを客観的に
把握することが大切になってきます。


さて、そろそろもう10分が経ったころですね。

今回はこれ位にして続きはまた次回にしましょう!^^

また次回もお楽しみに!


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