
おはようございます!
レモン 水銀です^^
本日は六曜でいう時の仏滅ですね。
ちなみに読み方は「ぶつめつ」と読みます。
「何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしい」ともいわれてますが、
『物滅』として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされていて、
「大安」よりも物事を始めるには良い日との解釈もある。
という日性格です。
今日は雨で寒いですね〜><
気温の落ち着きの無さがスゴイですね^^;
まぁ、でもこれで水不足が解消されればOKですよね^^
それでは今日も楽しくいってみましょう!
前回は認知行動療法での書き出してみることについて書いてみました。
こちらから
↓
10分で覚える! 認知行動療法について 書き出してみます
今回も「認知行動療法」に関して書いてみたいと思います^^
早速進めていきましょう!
10分で覚える! 認知行動療法について リラクゼーション法
です。
認知行動療法とはどんなものなのでしょうか?
精神科医のアーロン・T・ベックによって提唱された
心理療法が認知療法でした。
認知行動療法は1980年代ころより普及し始めた心理療法です。
うつ病、パニック障害、強迫性障害、不眠症、薬物依存症、摂食障害、
統合失調症などにおいて、科学的根拠に基づいて有効性が報告されている心理療法です。
わかりやすく言いますと、認知療法に行動療法を
合わせたものです。
行動療法とは行動の原理や原則をベースにして
望ましくない行動の「強化」や「弱化」といった行動の制御を目的としているものです。
有名な技法としてレスポンデント技法やオペラント技法があります。
特徴としては訓練の様相を呈しており、クライエントの主観的体験や
内面的葛藤を重視していないことがあります。
リラクゼーション法とは
リラクゼーション法とはクライエントの緊張は不安を和らげるために行います。
まずはリラクゼーション法とはどんなものなのかを
心理教育によって伝えていきます。
不安や緊張を和らげるために行うのに、何だかわからないまま進めたら
逆に不安になってしまいますもんね><
そのため、しっかりとした説明が必要になります。
緊張のメカニズム
まずは緊張のメカニズムを説明していきます。
緊張からくる身体反応が慢性化している場合は頭痛や肩こりを引き起こしたりします。
肩こりと頭痛がセットになって悩んでいるかたをよく見かけますが、
これはストレスなどによって身体的反応が慢性化していることが
原因の一つでもあります。
緊張とは筋肉活動が原因です。
人間は行動を起こす前に、その行動を起こしやすくするために
筋肉が反応します。
予備動作でもあるわけですね。
ですが、ストレスなどによって、その後の行動を起こさないのに
予備動作である緊張が引き起こされます。
車などで例えると走り出さないのにずっとエンジンをふかしている状態、
な訳ですね><
これではエンジンを痛めてしまいます。
同じ様に不当な緊張が心身に不調を生じさせる原因になる訳です。
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現在の緊張のモニタリング
現状を把握する為にクライエントに事故観察をしてもらいます。
そして、現在、自分の緊張度合いはどれ位なのかを明確にしていきます。
例えば、日常生活において一番緊張するときを10とすると、
現在はどの辺りなのか、という感じです。
リラクゼーション法の導入
いよいよリラクゼーション法に入っていきます。
リラクゼーション法の種類は以前にも書きました呼吸法や、
筋弛緩法、ストレッチングなどがあります。
今回は筋弛緩法について書いてみます。
この技法は筋肉を弛緩させることで、緊張、不安を和らげることを
目的とします。
まず、筋肉を緊張させます。
次に、一気に力を抜きます。
その時に、その部分がリラックスしたことを感じていきます。
順番的には次の通りに進めていきます。
1. 利き手、反対側の手
2. 腕
3. 顔
4. 首
5. 肩
6. 胸
7. お腹
8. 背中
9. 脚
10. 全身
全身まで終わったら目を開けたまま静かにそのままの姿勢で過ごします。
筋弛緩法は実は練習が必要な技法です。
ですので、セッション内で筋弛緩法の練習を取り入れて、
焦らずにクライエントのペースを見ながら進めていきます。
そして、リラクゼーション法はホームワークにも設定されることが
多いです。
その際のポイントは以下の通りです。
・セッション内で呼吸法をしっかり練習する。
・緊張、不安を感じる場面でリラクゼーション法を実践してもらいます。
・実践した結果どうだったかを次回のセッションで報告してもらいます。
いかがでしょうか?
リラクゼーション法には様々な技法があります。
今回は筋弛緩法をご紹介しました。
実はリラクゼーション法は行動技法ですので、少し練習が必要なのです。
そのため、上手くいかないこともあります><;
そのことを導入前に説明し、実際に導入していきます。
自己催眠もそうですが、実際に自分の身体を自分でコントロールするのは
少しコツがいるものです。
ですので、失敗しても良いので、試してみて結果を検討していくことが
大切になります。
さて、そろそろもう10分が経ったころですね。
今回はこれ位にして続きはまた次回にしましょう!^^
また次回もお楽しみに!
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