10分で覚える! 認知行動療法について 心理教育

160614.jpg
おはようございます!
レモン 水銀です^^

本日は六曜でいう時の友引ですね。

ちなみに読み方は「ともびき」と読みます。

勝負なき日と知るべしという日で、

「朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌む」

という日性格です。


今日は良いお天気になりましたね^^

私は早速洗濯しました^^

今日も暑くなりそうですね〜

本日も楽しくいきましょう!^^






前回は認知行動療法の呼吸法について書いてみました。

こちらから

10分で覚える! 認知行動療法について 呼吸法


今回も「認知行動療法」に関して書いてみたいと思います^^

早速進めていきましょう!



 

10分で覚える! 認知行動療法について 呼吸法


です。

認知行動療法とはどんなものなのでしょうか?

精神科医のアーロン・T・ベックによって提唱された
心理療法が認知療法でした。

認知行動療法は1980年代ころより普及し始めた心理療法です。

うつ病、パニック障害、強迫性障害、不眠症、薬物依存症、摂食障害、
統合失調症などにおいて、科学的根拠に基づいて有効性が報告されている心理療法です。

わかりやすく言いますと、認知療法行動療法
合わせたものです。

行動療法とは行動の原理や原則をベースにして
望ましくない行動の「強化」や「弱化」といった行動の制御を目的としているものです。

有名な技法としてレスポンデント技法オペラント技法があります。

特徴としては訓練の様相を呈しており、クライエントの主観的体験や
内面的葛藤を重視していないことがあります。




認知行動療法の心理教育について



認知行動療法では心理教育を行います。

以前にも書きましたが、認知行動療法ではクライエントも
認知行動療法を行えることを目指します。

認知はイメージや考え方のことです。

その認知を経て悲しいとか辛いなどの感情が出てきます。

認知は自然に任せることもできますし、自分で考えだすことも
できます。

最初に出てきたイメージや考え方は後から思い返すことで
新しい考え方を見つけることができます。

同じように行動も自然に任せることもできますし、自分で新しい
行動に変えることができます。

このように心理教育では認知と行動は選択可能なものだということを
クライエントに伝えていきます。


5大特典付き!アロマの香りを嗅ぐことで、うっかりを予防

女性ホルモンの専門家が考えたアロマオイル









心理教育での姿勢について



心理教育はクライエントにも自分で使いこなせるように
行うものですので、一方的に伝えるのでは効果がありません。

しっかりとクライエントが理解できているかを考慮する必要があります。

例えばクライエントの身近なものを例えとして出すことで
より理解力が高まります。

宝くじを買おうかな、と考えることもできますし、
買わなくても良いや、と考えることもできますよね。

当たり前のことですが、認知が歪んでいると思考が固まってしまうので
当たり前と思っていることもできなくなってしまいます><

そして、ポイントは心理教育ですので、自分の考えが否定されている、
と思われるクライエントもいらっしゃいます。

考え方を否定しているのではなく、こういった考え方も選択できますよ、
としっかり説明して進めていくのも大切です。

こういったポイントをしっかりおさえて心理教育を進めていくと、
クライエントの治療への意欲も高まっていきます。

認知行動療法は認知と行動を選択できるものだという
当たり前のことに再度、気づいてもらい、そのパターンを
変えることで、悪循環に陥っているネガティブな感情や、気分などを
改善することを目的としています。


いかがでしょうか?

認知と行動は変化しても良いもので変化させることが可能なものです。

思考が固定化されてしまうと、成功した場合は良いのですが、
成功しいない場合だとますます思考が固まっていき、ネガティブな感情に
支配されていくという負のスパイラルに陥ってしまいます。


さて、そろそろもう10分が経ったころですね。

今回はこれ位にして続きはまた次回にしましょう!^^

また次回もお楽しみに!


メールでのカウンセリングも行っております^^

もちろん恋愛問題へのカウンセリングも行っております><

カウンセリングやその他のお問い合わせはコメントやメールからでも、
サイトからでもOKです^^

ひとりで悩まずにお気軽にご相談下さい^^



心理療法 ブログランキングへ



ドコモ口座キャッシュゲットモール







結婚・お見合い・婚活・結婚相談の総合サイト ブライダルネット

この記事へのコメント